岩手県 他 工芸品 の一覧
- 並び順
- 人気順
- 五十音順
-
南部鉄器 ナンブテッキ
- 金工品
- 岩手県
南部鉄器(なんぶてっき)は、岩手県の盛岡と奥州水沢で作られている金工品です。江戸時代中期に誕生した伝統工芸品で、南部藩で作られていたことから「南部鉄器」という名前が付けられとされています。 南部鉄器の特徴は、さびにくく…
続きを見る
-
西陣織 ニシジンオリ
- 織物
- 京都府
西陣織(にしじんおり)は京都府京都市街の北西部で作られている絹織物です。西陣とは京都の北西部(上京区、北区)にあたる地域の名称で、西陣の織屋(織物業者)が製造する織物を西陣織といいます。 始まりは古墳時代と古く、室町時…
続きを見る
-
京友禅 キョウユウゼン
- 染色品
- 京都府
京友禅(きょうゆうぜん)は、京都府一帯で作られる染織品です。京友禅の特徴は、豊かな色彩と、絵画的に動物や器物を表現する友禅模様と呼ばれる文様です。 染色の技法が独特で、着物に描く模様の輪郭に隣接する模様が混ざらないよう…
続きを見る
-
京扇子 キョウセンス
- その他の工芸品
- 京都府
京扇子(きょうせんす)は、京都を中心に作られている扇子の名称です。竹と紙あるいは絹を主な材料としてのみ用い、竹は京都丹波地域の真竹がよいとされ、金銀箔(きんぎんはく)や蒔絵(まきえ)などの絵付けを施した京扇子は、高級…
続きを見る
-
岩谷堂箪笥 イワヤドウタンス
- 木工品・竹工品
- 岩手県
岩谷堂箪笥(いわやどうたんす)は、岩手県奥州市江刺区や盛岡市で作られている木工品です。現代の岩谷堂箪笥は、衣装箪笥や整理箪笥のほか、茶箪笥や書棚、座卓なども作られていますが、かつては箪笥としての機能だけでなく、階段に…
続きを見る
-
土佐和紙 トサワシ
- 和紙
- 高知県
土佐和紙(とさわし)は、高知県土佐市や、いの町周辺で作られている和紙です。過去には、財布や薬入れ、提灯などに使われていましたが、現在ではふすまやちぎり絵、お菓子の包装など幅広い用途で使用されています。さらには、日本の…
続きを見る
-
雄勝硯 オガツスズリ
- 文具
- 宮城県
雄勝硯(おがつすずり)は、宮城県石巻市雄勝で作られている硯です。硯工人が1つ1つ丁寧に手で彫り、磨いて作っています。伊達藩の庇護を得られたこと、また、良質な原材料が豊富に採石できたことから、生産が盛んになりました。 雄勝…
続きを見る
-
木曽漆器 キソシッキ
- 漆器
- 長野県
木曽漆器(きそしっき)は、旧木曽郡楢川村である長野県塩尻市とその周辺で作られている漆器です。木曽漆器の産地である長野県塩尻市は、海抜約900メートルの高地です。夏は涼しく冬は極寒の気候で、漆を塗る作業環境として適していま…
続きを見る
-
浄法寺塗 ジョウボウジヌリ
- 漆器
- 岩手県
浄法寺塗(じょうほうじぬり)は、岩手県二戸市浄法寺町周辺で作られている漆器です。 日本で使われている漆(うるし)は98%以上を中国などから輸入しており、国産の漆はわずか2%弱しかありません。浄法寺は国産漆の約60%を生産し…
続きを見る
-
松本家具 マツモトカグ
- 木工品・竹工品
- 長野県
松本家具(まつもとかぐ)は長野県松本市周辺で作られている民芸家具です。この地では、江戸時代より300年もの間和家具作りが盛んに行われてきました。 戦後の混乱期に一時休止状態に陥っていた和家具作りを、池田三四郎が洋家具の技…
続きを見る
-
京人形 キョウニンギョウ
- 人形・こけし
- 京都府
京人形(きょうにんぎょう)は、京都府の京都市周辺で作られている日本人形です。頭師・手足師・髪付師・小道具師・胴着付師などの職人たちがそれぞれの技を錬磨しています。 京人形の特徴は、製作工程が細かく分業化されていることに…
続きを見る
-
秀衡塗 ヒデヒラヌリ
- 漆器
- 岩手県
秀衡塗(ひでひらぬり)は、岩手県平泉町周辺で作られている漆器です。 秀衡塗の特徴は平泉周辺で採れた金箔などをあしらっており、漆器としては数少ない鮮やかな模様です。中でもよく描かれるのが平安時代を思わせる源氏雲(げんじぐ…
続きを見る
-
京うちわ キョウウチワ
- その他の工芸品
- 京都府
京うちわ(きょううちわ)は、京都府で作られているうちわです。日本のうちわは形や特徴から、中国団扇(ちゅうごくうちわ)系、朝鮮団扇(ちょうせんうちわ)系、南方団扇(なんぽううちわ)系に大別されますが、京うちわは地紙の内…
続きを見る
-
堺打刃物 サカイウチハモノ
- 金工品
- 大阪府
堺打刃物(さかいうちはもの)は、大阪府堺市や大阪市を中心とした地域で作られている刃物です。丈夫さと切れ味を両立するために、地金(軟らかい鉄)と刃金(鋼:はがね)の2種類の異なる材料を合わせて作られます。 堺打刃物の特徴…
続きを見る
-
駿河竹千筋細工 スルガタケセンスジザイク
- 木工品・竹工品
- 静岡県
駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)は、静岡県静岡市周辺で作られている竹工品です。静岡の安倍川の上流域には古くから良質の竹が自生しており、古くから竹細工が作られていました。 駿河竹千筋細工の特徴は、細い丸ひごを1…
続きを見る
-
奈良筆 ナラフデ
- 文具
- 奈良県
奈良筆(ならふで)は、奈良県奈良市・大和郡山市周辺で作られている筆です。奈良は筆作りの発祥の地と言われています。現存する日本最古の筆は、聖武天皇の御物(ごもつ)である17点の「天平筆(てんぴょうひつ)で、正倉院に保管さ…
続きを見る
-
京焼・清水焼 キョウヤキ・キヨミズヤキ
- 陶磁器
- 京都府
京焼・清水焼(きょうやき・きよみずやき)は、京都市周辺で作られている陶磁器です。本来、京焼は京都で作られた焼き物の総称で、清水焼は清水寺の参道で作られていた焼き物の名称でした。 現在の主な生産地域は日吉・五条坂・宇治の…
続きを見る
-
大阪浪華錫器 オオサカナニワスズキ
- 金工品
- 大阪府
大阪浪華錫器(おおさかなにわすずき)は、大阪府大阪市周辺で作られている金工品です。原料の錫はかつて国内で採掘されたものを使用していましたが、現在はタイ・インドネシアなどから輸入しています。 大阪浪華錫器の特徴は、一点一…
続きを見る
-
京漆器 キョウシッキ
- 漆器
- 京都府
京漆器(きょうしっき)は、京都周辺で作られている漆器です。また、茶の湯の文化と合わせて発展してきた経緯から、わび・さびといった内面的な美しさを持っています。 京漆器の特徴は、他の漆器と比べて木地が薄く繊細な雰囲気を感じ…
続きを見る
-
土佐打刃物 トサウチハモノ
- 金工品
- 高知県
土佐打刃物(とさうちはもの)は、高知県の香美市・南国市・土佐市・いの町・須崎市といった高知県東部から中部にかけての一帯で作られている金工品です。 高知県は旧土佐国であったことから「土佐打刃物」と呼ばれてきました。ただし…
続きを見る
-
大阪仏壇 オオサカブツダン
- 仏壇・仏具
- 大阪府
大阪仏壇(おおさかぶつだん)は、大阪府大阪市、八尾市、東大阪市、堺市、岸和田市などで作られている仏壇です。仏壇として一般にイメージされるような漆塗金仏壇の他に、唐木の木目をいかした唐木銘木仏壇(からきめいぼくぶつだん…
続きを見る
-
京くみひも キョウクミヒモ
- その他繊維製品
- 京都府
京くみひも(きょうくみひも)は京都府京都市、宇治市周辺で作られている紐です。古くは平安時代から仏具や神具などの格の高い品に用いられ、皇族や貴族など位の高い人々の装飾品としても使用されたことから、都であった京都で発展し…
続きを見る
-
信州紬 シンシュウツムギ
- 織物
- 長野県
信州紬(しんしゅうつむぎ)は、長野県全域で生産されている絹織物です。県内の各地域では、独自性をもって生産され、地域によって「松本紬」、「上田紬」、「飯田紬」、「伊那紬」、「山繭(やままゆ)紬」と呼び名が異なります。 信…
続きを見る
-
鳴子漆器 ナルコシッキ
- 漆器
- 宮城県
鳴子漆器(なるこしっき)は、宮城県大崎市の周辺で作られている漆器です。漆器とは、木の器などに、漆を塗り重ねて造る工芸品のことで、全国各地で造られていましたが、温泉郷の鳴子でも独自の発展を遂げました。 鳴子漆器の特徴は、…
続きを見る
-
飯山仏壇 イイヤマブツダン
- 仏壇・仏具
- 長野県
飯山仏壇(いいやまぶつだん)は、長野県飯山市周辺で作られている仏壇仏具です。産地である飯山市は、古来より仏教信仰に厚い場所として知られていました。その信仰心の厚さが、今日の飯山仏壇の伝統の支えになっています。 飯山仏壇…
続きを見る
-
大阪欄間 オオサカランマ
- 木工品・竹工品
- 大阪府
大阪欄間(おおさからんま)は大阪府大阪市や岸和田市、吹田市周辺などで作られている欄間です。 欄間は、日本家屋において、部屋と部屋、あるいは部屋と廊下の境となる場所で、天井と鴨居の間に取り付けられる部材です。採光や換気な…
続きを見る
-
京小紋 キョウコモン
- 染色品
- 京都府
京小紋(きょうこもん)は、京都府で作られている織物です。古来から染め織の中心地であった京都には、型彫の優れた技術があったため、染めだけなく型彫も行われてきました。 京小紋の特徴は、雅びではんなりとした柔らかな雰囲気の色…
続きを見る
-
京指物 キョウサシモノ
- 木工品・竹工品
- 京都府
京指物(きょうさしもの)は、京都府で作られている木工芸のひとつで、桐製品を代表とする様々な調度指物(ちょうどさしもの)や、茶道指物(さどうさしもの)、挽物(ひきもの)などがあります。 指物(さしもの)とは、木と木を組み…
続きを見る
-
宮城伝統こけし ミヤギデントウコケシ
- 人形・こけし
- 宮城県
宮城伝統こけし(みやぎでんとうこけし)は宮城県の仙台市や白石市の周辺で作られている人形です。1981年(昭和56年)に国の伝統的工芸品に指定された宮城伝統こけしは産地によって「鳴子(なるこ)系」や「遠刈田(とおがった)系」…
続きを見る
-
内山紙 ウチヤマガミ
- 和紙
- 長野県
内山紙(うちやまがみ)は長野県の奥信濃地方で作られている和紙です。豪雪地帯の冬の副業として、内山紙の紙漉(かみすき)技術は現在まで発展してきました。 内山紙の特徴は、楮(こうぞ)100%を原料としていることです。手漉きの…
続きを見る