イ方古堂 ホウコドウ

創業100年を超える歴史と技で、書筆および化粧筆の制作・販売をしています。「伝統と文化の心」を理念とし、お客様の心に寄り添い、日本人が培ってきた「大和心」を大切にしていきます。

  • 電話
    082-854-0003
  • 定休日
    年末年始・お盆以外は営業 筆づくり工房(イ方古堂2F)は土日祝が定休日
  • 営業時間
    10:00~17:30
  • HP

Our Commitment to Quality / こだわり

イ方古堂

イ方古堂の歴史

初代 井原東が明治三十三年(西暦1900年)に筆製造を開始しました。二代目 井原思斉は全国の著名な書家、文人との交流を通し、より質の良い筆づくりを研究し今日の熊野筆ブランドを世に広めていく役割を果たしてきました。イ方古堂は100年以上の時を刻みながら、日本の伝統と文化を守る筆づくりで今日に至っています。

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棟方志功とイ方古堂

棟方志功とイ方古堂の出会いは、昭和二十年代後半に遡ります。当時の社長 二代目 井原思斉は民芸運動に興味を抱いており、広島民芸協会を通して出会ったと思われます。もともと棟方作品のファンであった思斉は、棟方志功の筆を製作し、一段と親交を深めていきました。棟方志功の作品、書簡は店内に展示しております。

イ方古堂

筆づくりへの思い

イ方古堂では、創業からの理念の一つである「お客様のも作り手もワクワクする筆づくり」を念頭に置き、書筆・絵筆・化粧筆の商品企画・デザイン、それらの職人の手しごとにより、1本1本作られています。