一真窯 イッシンガマ

「器づくりから心器づくり」をコンセプトに、心のうつわを伝えたいと焼き物づくりに一筋。より多くの人々に愛される作品づくりに挑戦しています。

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Our Commitment to Quality / こだわり

一真窯

道具~カンナ~

”一真彫り”はオリジナル30種類以上の"カンナ”という道具を模様によって使い分けますが、力の入れ方、彫るスピードなど、その使い方にも個性があり道具と人が一体となって生み出される作品です。技術の習熟とともにオリジナルの”カンナ”の開発や改良も大切な要素のひとつなのです。こうして作り出されるデザインの可能性は無限にあり「一真彫り」は今なお進化を続けています。

一真窯

手技~薄さ~

”一真彫”の透けるような白磁の美しさのには、洗練された匠の技が隠されています。竹林丸カップの場合は、3回で一か所を彫ります。1回目は軽く削って土の状態を見極め、2回目で幅を決め、3回目で深さを調整します。わずか1.8mmという極限まで彫り込んだ生地の薄さこそが一真彫の特徴です。長年の経験から培ってきた手の感覚がぎりぎりの厚みを見極めるのです。

一真窯

ギャラリー”とっとっと”

陶磁器の町波佐見町の中でももっとも多くの窯元がひしめき合う中尾山。いくつもの煙突が立ち並ぶ昔ながらの町並みがノスタルジックな気分に浸らせてくれます。窯元めぐりや路地裏散策などにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。人気の白磁手彫りの作品など多数展示しております。

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