沖縄 の一覧
- 並び順
- 人気順
- 五十音順
-
美濃焼 ミノヤキ
- 陶磁器
- 岐阜県
美濃焼(みのやき)は、岐阜県の東濃地方で作られている焼き物です。歴史と伝統に支えられながら、現在の生活にも溶け込んでいます。 美濃焼の特徴は多様な種類が存在することです。美濃焼は1つの様式を持たず、15種類が伝統工芸品と…
続きを見る
-
美濃和紙 ミノワシ
- 和紙
- 岐阜県
美濃和紙(みのわし)は、岐阜県で作られている和紙です。美濃は自然豊かな土地で、和紙の原料となる楮(こうぞ)も採取できる環境であることから和紙が奈良時代から作られており、その記録は奈良の正倉院にも残っています。 薄さと丈…
続きを見る
-
会津塗 アイヅヌリ
- 漆器
- 福島県
会津塗(あいづぬり)は、福島県会津地方で作られている漆器です。製造工程において、お椀等の丸物とお盆・文庫等の板物に分類され、松竹梅と破魔矢を組み合わせた模様は会津絵と呼ばれています。 会津塗の特徴は、縁起の良い意匠や多…
続きを見る
-
秩父銘仙 チチブメイセン
- 織物
- 埼玉県
秩父銘仙(ちちぶめいせん)は、埼玉県秩父市、秩父郡横瀬町、秩父郡小鹿野(おがの)町、秩父郡皆野(みなの)町、秩父郡長瀞(ながとろ)町一帯で作られている織物です。 秩父銘仙の特徴は、糸に型染めをするため、裏表がないように…
続きを見る
-
大堀相馬焼 オオボリソウマヤキ
- 陶磁器
- 福島県
大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)は、福島県双葉郡浪江町周辺で作られる陶磁器です。大堀相馬焼に使われる青磁釉は、この地域から採れる砥山石(ちゃまいし)を主な原料としています。 大堀相馬焼の特徴は、「青ひび」と呼ばれる地模…
続きを見る
-
雄勝硯 オガツスズリ
- 文具
- 宮城県
雄勝硯(おがつすずり)は、宮城県石巻市雄勝で作られている硯です。硯工人が1つ1つ丁寧に手で彫り、磨いて作っています。伊達藩の庇護を得られたこと、また、良質な原材料が豊富に採石できたことから、生産が盛んになりました。 雄勝…
続きを見る
-
壺屋焼 ツボヤヤキ
- 陶磁器
- 沖縄県
壺屋焼(つぼややき)は沖縄県那覇市壺屋で主に生産されている陶器です。焼物(やちむん)とも呼ばれ、沖縄を代表する陶器の一つとなっています。 壺屋焼の特徴は、沖縄特有の釉薬を用いた色とりどりの力強い絵付けです。庶民が用いる…
続きを見る
-
会津本郷焼 アイヅホンゴウヤキ
- 陶磁器
- 福島県
会津本郷焼(あいづほんごうやき)は約400年の歴史を誇る福島県会津の伝統工芸品です。会津本郷焼には陶器と磁器の両方があり、磁器や陶器のそれぞれに特化した窯元、両方を製造している窯元もあります。 戦国時代を起源とするこの焼…
続きを見る
-
岩槻人形 イワツキニンギョウ
- 人形・こけし
- 埼玉県
岩槻人形(いわつきにんぎょう)は、埼玉県さいたま市岩槻区で作られている日本人形です。 岩槻人形の特徴は、頭と目がやや大きく、丸顔で愛らしい作りであること、華やかな彩色が使われていることです。また、人形の肌はなめらかで美…
続きを見る
-
岐阜提灯 ギフチョウチン
- その他の工芸品
- 岐阜県
岐阜提灯は、岐阜県岐阜市で作られている提灯です。300年以上の長い歴史を誇っており、1995年(平成7年)には、その技術力の高さが認められて、国の伝統工芸品に指定されました。 岐阜提灯の特徴は、美濃地方で作られる良質の美濃紙や…
続きを見る
-
宮古上布 ミヤコジョウフ
- 織物
- 沖縄県
宮古上布(みやこじょうふ)は、沖縄県宮古島で作られている織物です。苧麻(ちょま)という麻の繊維で作った糸で織られる麻織物で、琉球藍で染めて作られます。 宮古上布の特徴は細い糸で織られる精緻な絣模様とロウを引いたような光…
続きを見る
-
琉球漆器 リュウキュウシッキ
- 漆器
- 沖縄県
琉球漆器(りゅうきゅうしっき)は、沖縄県で作られている漆器です。中国から伝来した漆器の技法を巧みに取り入れ、沖縄独特の琉球漆器へと発展させ、その技術と芸術性は海外でも広く評価されています。 琉球漆器の特徴は、加飾技法が…
続きを見る
-
一位一刀彫 イチイイットウボリ
- 木工品・竹工品
- 岐阜県
一位一刀彫(いちいいっとうぼり)は、岐阜県飛騨地方で作られている木工品です。岐阜県の県木であるイチイの木をノミだけで彫り上げる作品で、彩色は施さずに木目の美しさを活かします。 「イチイ」の名前は、約800年前の天皇即位の…
続きを見る
-
久米島紬 クメジマツムギ
- 織物
- 沖縄県
久米島紬は(くめじまつむぎ)は沖縄県久米島町で作られている織物です。 久米島紬の特徴は、素朴でしなやかな風合いと独特の深い色調です。久米島紬の制作は、図案の選定、染色の原料の採取、糸の染め付け(そめつけ)、製織(せいし…
続きを見る
-
天童将棋駒 テンドウショウギコマ
- その他の工芸品
- 山形県
天童将棋駒(てんどうしょうぎこま)は山形県の天童市、山形市、村山市で作られいる将棋駒です。天童の将棋駒生産は江戸時代から始まったと言われており、今では天童の将棋駒生産量は、国内の将棋駒生産量の多くを占めています。 天童…
続きを見る
-
山形鋳物 ヤマガタイモノ
- 金工品
- 山形県
山形鋳物(やまがたいもの)は、山形県山形市周辺で作られている金工品です。古くは、金具や仏像、日用品が作られていましたが、技術が発達するにつれ、鉄瓶や茶の湯釜なども作られるようになりました。 現在では、日用品や芸術品、工…
続きを見る
-
琉球絣 リュウキュウカスリ
- 織物
- 沖縄県
琉球絣(りゅうきゅうかすり)は、沖縄県で織られている織物です。主に絹糸を使用した織物で、草木を原料とした染料のほか化学染料等が使われています。 琉球絣の特徴は、およそ600種にものぼる多彩な沖縄の自然や動植物を取り入れた…
続きを見る
-
飛騨春慶 ヒダシュンケイ
- 漆器
- 岐阜県
飛騨春慶(ひだしゅんけい)は、岐阜県高山市周辺で作られている漆器です。初期に作られた作品の色目が茶器の名品「飛春慶(ひしゅんけい)の茶入れ」に似ていたことから、「春慶」の名がつけられたと伝えられています。 飛騨春慶の特…
続きを見る
-
置賜紬 オイタマツムギ
- 織物
- 山形県
置賜紬(おいたまつむぎ)は、山形県の南部、置賜地方にある米沢、白鷹、長井の地区で作られている織物です。江戸時代初めより、織物の原料である青苧(あおそ)の生産地として出荷を行っていた置賜地方は、江戸時代後期には自給自足…
続きを見る
-
知花花織 チバナハナオリ
- 織物
- 沖縄県
知花花織(ちばなはなおり)は沖縄県沖縄市知花で作られている織物です。 知花花織の特徴は、布の地に花のような文様が織り込まれていることです。このような連続した幾何学模様を織り込んだ織物を紋織物と言い、華やかな文様のルーツ…
続きを見る
-
八重山上布 ヤエヤマジョウフ
- 織物
- 沖縄県
八重山上布(やえやまじょうふ)は、沖縄県八重山郡周辺で作られている織物です。苧麻(ちょま/からむし)の手紡ぎ糸を使って織られ、古くは琉球王朝時代に貢布としても利用されてきました。 沖縄地方の織り物の中で唯一「刷込捺染技…
続きを見る
-
八重山ミンサー ヤエヤマミンサー
- 織物
- 沖縄県
八重山ミンサー(やえやまみんさー)は、沖縄県八重山郡竹富町や石垣市で作られている織物です。起源は定かではありませんが、アフガニスタン地方で見られる絣の帯が中国を経由して伝わったものだと考えられています。琉装の角帯として…
続きを見る
-
首里織 シュリオリ
- 織物
- 沖縄県
首里織(しゅりおり)は、沖縄本島で織られる織物です。首里織には絣織物と紋織物があります。花織(はなおり)、花倉織(はなくらおり)、道屯織(どうとんおり)、絣(かすり)、ミンサーなどです。 14~15世紀の琉球王国は中国や東…
続きを見る
-
鳴子漆器 ナルコシッキ
- 漆器
- 宮城県
鳴子漆器(なるこしっき)は、宮城県大崎市の周辺で作られている漆器です。漆器とは、木の器などに、漆を塗り重ねて造る工芸品のことで、全国各地で造られていましたが、温泉郷の鳴子でも独自の発展を遂げました。 鳴子漆器の特徴は、…
続きを見る
-
読谷山花織 ヨミタンザンハナオリ
- 織物
- 沖縄県
読谷山花織(よみたんざんはなおり)は沖縄県中頭郡読谷村で作られている織物です。 読谷山花織の特徴は、織り地に先染めされた糸で花のような幾何学模様の文様を織り込んでいることです。素材は絹糸もしくは綿糸を用い、染める素材は…
続きを見る
-
宮城伝統こけし ミヤギデントウコケシ
- 人形・こけし
- 宮城県
宮城伝統こけし(みやぎでんとうこけし)は宮城県の仙台市や白石市の周辺で作られている人形です。1981年(昭和56年)に国の伝統的工芸品に指定された宮城伝統こけしは産地によって「鳴子(なるこ)系」や「遠刈田(とおがった)系」…
続きを見る
-
羽越しな布 ウエツシナフ
- 織物
- 山形県
羽越しな布(うえつしなふ)は、山形県鶴岡市関川地区・新潟県村上市山北地区で作られている織物です。互いに隣り合う山形県(羽前)と新潟県(越後)の2地域を合わせ「羽越(うえつ)」と呼ぶことからその名がつけられました。 東北地方の日…
続きを見る
-
江戸木目込人形 エドキメコミニンギョウ
- 人形・こけし
- 埼玉県
江戸木目込人形(えどきめこみにんぎょう)は、東京都台東区や墨田区、荒川区などで作られている人形です。製法は原型に細い溝を掘り、その溝に衣装の布地を挟み込む(きめこむ)技法で作られています。人形の胴体や手足部分には、桐…
続きを見る
-
奥会津編み組細工 オクアイヅアミクミザイク
- 木工品・竹工品
- 福島県
奥会津編み組細工(おくあいづあみくみざいく)は、福島県大沼郡三島町周辺で作られる木工品です。奥会津の山間部は積雪が多く、冬場は農作業ができないため、積雪期の手仕事として、古くから先人により受け継がれています。この地方…
続きを見る
-
琉球びんがた リュウキュウビンガタ
- 染色品
- 沖縄県
琉球びんがた(りゅうきゅうびんがた)は、沖縄県首里市周辺で作られている染織品です。その起源は14世紀から15世紀の琉球王朝時代にまで遡り、王族や士族などの婦人が礼装として着用していました。 色鮮やかな染色模様の「紅型(びん…
続きを見る