四国 他 工芸品 の一覧
- 並び順
- 人気順
- 五十音順
-
琉球びんがた リュウキュウビンガタ
- 染色品
- 沖縄県
琉球びんがた(りゅうきゅうびんがた)は、沖縄県首里市周辺で作られている染織品です。その起源は14世紀から15世紀の琉球王朝時代にまで遡り、王族や士族などの婦人が礼装として着用していました。 色鮮やかな染色模様の「紅型(びん…
続きを見る
-
高山茶筌 タカヤマチャセン
- 木工品・竹工品
- 奈良県
高山茶筌(たかやまちゃせん)は、奈良県生駒市高山町で作られている茶筌です。全ての工程が手作業で丁寧に行われており、現在でも国内の茶筌シェアはトップクラスを誇っています。 茶筌とは、茶道でお茶を点(た)てる際に使われる竹…
続きを見る
-
阿波正藍しじら織 アワショウアイシジラオリ
- 織物
- 徳島県
阿波正藍しじら織(あわしょうあいしじらおり)は、徳島県徳島市で作られている綿織物です。18世紀から阿波で生産されていた「しじら織」を「阿波藍」で染めたもので、1978年(昭和53年)には経済産業大臣より伝統的工芸品に指定され…
続きを見る
-
喜如嘉の芭蕉布 キジョカノバショウフ
- 織物
- 沖縄県
喜如嘉の芭蕉布(きじょかのばしょうふ)は、沖縄県北部の大宜味村(おおぎみそん)喜如嘉で作られている織物です。芭蕉と呼ばれる大きな植物から繊維を取り出し織られたもので、沖縄では古くから着物の生地として親しまれてきました…
続きを見る
-
与那国織 ヨナグニオリ
- 織物
- 沖縄県
与那国織(よなぐにおり)は、沖縄県八重山郡与那国町で作られている織物です。与那国織の特徴は、独特の風土と手作りによって染め織り上げられた素朴な美しさです。織りの技法により、花織物の「与那国花織」、縞織物の「与那国ドゥ…
続きを見る
-
甲州手彫印章 コウシュウテボリインショウ
- その他の工芸品
- 山梨県
甲州手彫印章は、山梨県甲府市、富士吉田市などで作られている印鑑です。印面彫刻業者や販売業者、印材メーカーなどが山梨県内に業者が全て集まっているように、他県には見られない地場産業となっています。 甲州手彫印章の特徴は、印…
続きを見る
-
読谷山ミンサー ユンタンザミンサー
- 織物
- 沖縄県
読谷山ミンサー(ゆんたんざみんさー)は、沖縄県中頭郡読谷村周辺で作られている織物です。ミンは綿、サーは狭い帯という意味で、沖縄各地では古くからこのような細帯が織られており、基本は幅10cmほどの藍染の帯ですが、地域によっ…
続きを見る
-
三線 サンシン
- その他の工芸品
- 沖縄県
三線(さんしん)は、沖縄県那覇市などで生産されている楽器です。ユネスコ無形文化遺産の組踊(クミウドゥイ)や県の無形文化財である琉球歌劇のほか、民謡やポップスなどさまざまな音楽で用いられ、その素朴な音色は多くの人々を魅…
続きを見る
-
長崎べっ甲 ナガサキベッコウ
- その他の工芸品
- 長崎県
長崎べっ甲は、長崎県の長崎市や諫早市を中心に生産されている工芸品です。 べっ甲の材料は赤道付近に生息するの海ガメの一種「タイマイ」の甲羅。江戸時代、鎖国によって貿易が許されていたのが長崎のみであったため、べっ甲の材料が…
続きを見る
-
奈良墨 ナラスミ
- 文具
- 奈良県
奈良墨(ならすみ)とは、奈良県奈良市で生産されている墨です。三重県の鈴鹿墨に続き、墨としては2番目に伝統工芸品に指定されました。 墨には松脂を燃やしてつくる「松煙墨(しょうえんぼく)」と、菜種や胡麻、桐の油を燃やしてつ…
続きを見る
-
南風原花織 ハエバルハナオリ
- 織物
- 沖縄県
南風原花織(はえばるはなおり)は、沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品です。 県内で採取された琉球藍やフクギなどの植物を用いて染色された糸で織り上げられています。 南風原花織の特徴は花のように美しい図柄に立…
続きを見る