北海道 他 工芸品 の一覧
- 並び順
- 人気順
- 五十音順
-
宮城伝統こけし ミヤギデントウコケシ
- 人形・こけし
- 宮城県
宮城伝統こけし(みやぎでんとうこけし)は宮城県の仙台市や白石市の周辺で作られている人形です。1981年(昭和56年)に国の伝統的工芸品に指定された宮城伝統こけしは産地によって「鳴子(なるこ)系」や「遠刈田(とおがった)系」…
続きを見る
-
二風谷イタ ニブタニイタ
- 木工品・竹工品
- 北海道
二風谷イタ(にぶたにいた)は北海道沙流郡平取町(ほっかいどうさるぐんびらとりちょう)で作られている木彫りのお盆です。平取町という名前の由来はアイヌ語の崖と崖の間をさす「ピラウトゥル」から来ています。 二風谷イタの特徴は…
続きを見る
-
二風谷アットゥㇱ ニブタニアットゥシ
- 織物
- 北海道
二風谷アットゥㇱ(にぶたにあっとぅし)は、北海道沙流郡平取町(ほっかいどうさるぐんびらとりちょう)で作られている織物です。二風谷はアイヌ語で「木の生い茂るところ」という意味の「ニプタイ」からついた地名で、アイヌ文化を…
続きを見る
-
琉球びんがた リュウキュウビンガタ
- 染色品
- 沖縄県
琉球びんがた(りゅうきゅうびんがた)は、沖縄県首里市周辺で作られている染織品です。その起源は14世紀から15世紀の琉球王朝時代にまで遡り、王族や士族などの婦人が礼装として着用していました。 色鮮やかな染色模様の「紅型(びん…
続きを見る
-
大阪唐木指物 オオサカカラキサシモノ
- 木工品・竹工品
- 大阪府
大阪唐木指物(おおさかからきさしもの)は、大阪府の複数の市で製造されている木工工芸品です。 唐木とは、紫檀(したん)、黒檀(こくたん)、花梨(かりん)、鉄刀木(たがやさん)といった東南アジアを主産地とした木材のことをい…
続きを見る
-
豊岡杞柳細工 トヨオカキリュウザイク
- 木工品・竹工品
- 兵庫県
豊岡杞柳細工(とよおかきりゅうざいく)は兵庫県豊岡市周辺で作られている木工品です。円山川周辺に自生する「コリヤナギ」でかごを編んだことから始まったとされ、豊岡が城下町として賑わった時代に産業として確立されました。 豊岡…
続きを見る
-
播州毛鉤 バンシュウケバリ
- その他の工芸品
- 兵庫県
播州毛鉤(ばんしゅうけばり)は、兵庫県西脇市周辺で作られている釣りに使用される擬餌鉤(ぎじばり)です。 播州毛鉤の特徴は、1cmほどの小さな鉤(かぎ)に鳥の羽が絹糸で巻かれ、金箔や漆(うるし)などの装飾によって、本物の水…
続きを見る
-
播州三木打刃物 バンシュウミキウチハモノ
- 金工品
- 兵庫県
播州三木打刃物(ばんしゅうみきうちはもの)は、兵庫県三木市周辺で作られている金工品です。信州打刃物や土佐打刃物などと同様に、播州三木打刃物は型に入れて作る「鍛造」という技法を用いて作られる工芸品として、また日本におけ…
続きを見る
-
阿波正藍しじら織 アワショウアイシジラオリ
- 織物
- 徳島県
阿波正藍しじら織(あわしょうあいしじらおり)は、徳島県徳島市で作られている綿織物です。18世紀から阿波で生産されていた「しじら織」を「阿波藍」で染めたもので、1978年(昭和53年)には経済産業大臣より伝統的工芸品に指定され…
続きを見る
-
喜如嘉の芭蕉布 キジョカノバショウフ
- 織物
- 沖縄県
喜如嘉の芭蕉布(きじょかのばしょうふ)は、沖縄県北部の大宜味村(おおぎみそん)喜如嘉で作られている織物です。芭蕉と呼ばれる大きな植物から繊維を取り出し織られたもので、沖縄では古くから着物の生地として親しまれてきました…
続きを見る
-
大阪金剛簾 オオサカコンゴウスダレ
- 木工品・竹工品
- 大阪府
大阪金剛簾(おおさかこんごうすだれ)は、大阪府の富田林市や河内長野市、大阪市で生産される竹工品です。 大阪でもっとも高い金剛山や、葛城山系の麓に自生する真竹を用いて質の良い竹簾作りが盛んになり産地が形成されました。 …
続きを見る
-
大阪泉州桐箪笥 オオサカセンシュウキリタンス
- 木工品・竹工品
- 大阪府
大阪泉州桐箪笥(おおさかせんしゅうきりたんす)は、大阪府岸和田市や堺市周辺で作られている木工品です。大阪泉州桐箪笥で原材料として使用されている桐は、防湿性が高く、さらに耐火性に優れた木材として知られています。そのため…
続きを見る
-
真壁石燈籠 マカベイシトウロウ
- 石工品
- 茨城県
真壁石燈籠(まかべいしとうろう)は、茨城県桜川市真壁町周辺で作られている石工品・貴石細工です。鎌倉時代に誕生した伝統工芸品で、真壁地方が日本三大石材産地とされるほど石材業が発展していたため製作されるようになりました。 …
続きを見る
-
与那国織 ヨナグニオリ
- 織物
- 沖縄県
与那国織(よなぐにおり)は、沖縄県八重山郡与那国町で作られている織物です。与那国織の特徴は、独特の風土と手作りによって染め織り上げられた素朴な美しさです。織りの技法により、花織物の「与那国花織」、縞織物の「与那国ドゥ…
続きを見る
-
読谷山ミンサー ユンタンザミンサー
- 織物
- 沖縄県
読谷山ミンサー(ゆんたんざみんさー)は、沖縄県中頭郡読谷村周辺で作られている織物です。ミンは綿、サーは狭い帯という意味で、沖縄各地では古くからこのような細帯が織られており、基本は幅10cmほどの藍染の帯ですが、地域によっ…
続きを見る
-
岐阜和傘 ギフワガサ
- その他の工芸品
- 岐阜県
和傘は雨傘や日傘だけでなく、日本舞踊や伝統芸能用の舞踊傘や屋外のお茶会で使われる野点傘などがあります。 畳むと細身になる繊細な形姿が特徴で、高い技術によって均一に配置された竹骨も魅力のひとつ。デザイン性も兼ね備え、透け…
続きを見る
-
三線 サンシン
- その他の工芸品
- 沖縄県
三線(さんしん)は、沖縄県那覇市などで生産されている楽器です。ユネスコ無形文化遺産の組踊(クミウドゥイ)や県の無形文化財である琉球歌劇のほか、民謡やポップスなどさまざまな音楽で用いられ、その素朴な音色は多くの人々を魅…
続きを見る
-
仙台箪笥 センダイタンス
- 木工品・竹工品
- 宮城県
仙台箪笥(せんだいたんす)は、宮城県仙台市周辺で作られている箪笥です。 仙台箪笥の特徴は、豪華な飾り鉄による金具の装飾と、重厚感あふれる美しい漆塗りで、材料として栗や杉・欅(けやき)などが使われている点です。漆塗りには…
続きを見る
-
長崎べっ甲 ナガサキベッコウ
- その他の工芸品
- 長崎県
長崎べっ甲は、長崎県の長崎市や諫早市を中心に生産されている工芸品です。 べっ甲の材料は赤道付近に生息するの海ガメの一種「タイマイ」の甲羅。江戸時代、鎖国によって貿易が許されていたのが長崎のみであったため、べっ甲の材料が…
続きを見る
-
浪華本染め ナニワホンゾメ
- 染色品
- 大阪府
浪華本染め(なにわほんぞめ)とは、堺市、柏原市を主要製造地とする日本固有の染色法です。江戸時代から手拭の大産地であった大阪において、模様手拭を量産する目的で明治時代に大阪で開発されました。 防染糊を置いた生地を重ね、そ…
続きを見る
-
南風原花織 ハエバルハナオリ
- 織物
- 沖縄県
南風原花織(はえばるはなおり)は、沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品です。 県内で採取された琉球藍やフクギなどの植物を用いて染色された糸で織り上げられています。 南風原花織の特徴は花のように美しい図柄に立…
続きを見る