東京都、染色品 他 工芸品 の一覧
- 並び順
- 人気順
- 五十音順
-
江戸切子 エドキリコ
- その他の工芸品
- 東京都
江戸切子(えどきりこ)は、東京都(江戸)で作られているガラス工芸品です。切子とはカットグラスの意味で、その美しさから現在でも酒器やグラスとして親しまれています。 もともとは無色透明なガラスの表面に模様を入れる工芸品でし…
続きを見る
-
岩谷堂箪笥 イワヤドウタンス
- 木工品・竹工品
- 岩手県
岩谷堂箪笥(いわやどうたんす)は、岩手県奥州市江刺区や盛岡市で作られている木工品です。現代の岩谷堂箪笥は、衣装箪笥や整理箪笥のほか、茶箪笥や書棚、座卓なども作られていますが、かつては箪笥としての機能だけでなく、階段に…
続きを見る
-
大館曲げわっぱ オオダテマゲワッパ
- 木工品・竹工品
- 秋田県
大館曲げわっぱ(おおだてまげわっぱ)は、秋田県大館市一帯で作られている曲物(まげもの)です。国内はもとより海外でも知られる日本を代表する伝統工芸品で、見た目の美しさだけでなく軽くて持ちやすく、明るい秋田杉の木目がシン…
続きを見る
-
樺細工 カバザイク
- 木工品・竹工品
- 秋田県
樺細工(かばざいく)は、秋田県仙北市角館町で作られている木工品です。「樺」とは山桜の樹皮を指しています。山桜の樹皮を用いた木工品は、日本国内で秋田県のみに伝承されており、日本を代表する工芸品のひとつと言える貴重な存在…
続きを見る
-
江戸指物 エドサシモノ
- 木工品・竹工品
- 東京都
江戸指物(えどさしもの)は、東京都台東区や荒川区、足立区、葛飾区、江東区で作られている指物です。指物とは、釘を一切使用せず、ノミなどで、ほぞといわれる凹凸の切込みを彫り込んだ板状や棒状の木を組み合わせる、組み手という…
続きを見る
-
別府竹細工 ベップタケザイク
- 木工品・竹工品
- 大分県
別府竹細工(べっぷたけざいく)は、大分県別府市を中心に県内から産出されたマダケを主材料として作られている竹製品です。 別府竹細工の特徴は、竹ひごを編み上げる「編組」という技法で、全て手作業で作られていることです。四つ目…
続きを見る
-
山鹿灯籠 ヤマガトウロウ
- その他の工芸品
- 熊本県
山鹿灯籠(やまがとうろう)は、熊本県山鹿市周辺で作られている和紙です。熊本県の夏の風物詩、「山鹿灯籠まつり」で、優美に踊る浴衣姿の女性が頭に乗せている「金灯籠(かなとうろう)」もそのひとつですが、灯りをともす灯籠とは…
続きを見る
-
天童将棋駒 テンドウショウギコマ
- その他の工芸品
- 山形県
天童将棋駒(てんどうしょうぎこま)は山形県の天童市、山形市、村山市で作られいる将棋駒です。天童の将棋駒生産は江戸時代から始まったと言われており、今では天童の将棋駒生産量は、国内の将棋駒生産量の多くを占めています。 天童…
続きを見る
-
江戸硝子 エドガラス
- その他の工芸品
- 東京都
江戸硝子(えどがらす)は、東京都江戸川区や墨田区、江東区周辺で作られているガラス製品です。現在は千葉県の一部でも製造されていますが、東京の地場産業として認知されてきました。 江戸硝子の特徴は、江戸時代より伝わる材料や伝…
続きを見る
-
江戸からかみ エドカラカミ
- その他の工芸品
- 東京都
江戸からかみ(えどからかみ)は東京都文京区や台東区、また、千葉県松戸市や埼玉県比企郡ときがわ町などで作られている工芸品です。1999年(平成11年)5月に国から伝統的工芸品の指定を受けた江戸からかみは、主に襖(ふすま)や屏風…
続きを見る
-
東京染小紋 トウキョウソメコモン
- 染色品
- 東京都
東京染小紋(とうきょうそめこもん)は東京都の新宿区や世田谷区周辺で作られている染織品です。1976年(昭和51年)に伝統的工芸品として国から指定を受けました。 東京染小紋の特徴は、幾何学模様の繊細さと格調高い気品があることで…
続きを見る
-
江戸和竿 エドワザオ
- 木工品・竹工品
- 東京都
江戸和竿(えどわさお)は東京都を中心に千葉、埼玉など関東地方で生産されている釣り竿です。江戸和竿とは生産地ではなく、江戸和竿の系譜に属する職人の工房で作られたもののことを言います。 江戸和竿の特徴は何種類もの竹を組み合…
続きを見る
-
名古屋友禅 ナゴヤユウゼン
- 染色品
- 愛知県
名古屋友禅(なごやゆうぜん)とは、名古屋一帯の独特な技法で作られる布のことです。 名古屋友禅の特徴は、単色濃淡・色数が少ない・モチーフが古典的・奇抜な色を使わず、落ち着いた色を使うなどがあげられます。京友禅のような華や…
続きを見る
-
尾張七宝 オワリシッポウ
- その他の工芸品
- 愛知県
尾張七宝(おわりしっぽう)は、愛知県あま市および名古屋市一帯で作られている焼き物です。風景や花鳥風月などの華やかな図柄をあしらっており、仏典に言う七つの宝を散りばめられているように美しいという意味から「七宝」という名…
続きを見る
-
有松絞・鳴海絞 アリマツシボリ・ナルミシボリ
- 染色品
- 愛知県
有松絞・鳴海絞(ありまつしぼり・なるみしぼり)は、愛知県名古屋市緑区周辺で作られている絞り染めです。日本国内の絞り製品の多くはここで生産されており、国の伝統工芸品に指定されています。「有松絞(ありまつしぼり)」「鳴海…
続きを見る
-
奥会津編み組細工 オクアイヅアミクミザイク
- 木工品・竹工品
- 福島県
奥会津編み組細工(おくあいづあみくみざいく)は、福島県大沼郡三島町周辺で作られる木工品です。奥会津の山間部は積雪が多く、冬場は農作業ができないため、積雪期の手仕事として、古くから先人により受け継がれています。この地方…
続きを見る
-
江戸木版画 エドモクハンガ
- その他の工芸品
- 東京都
江戸木版画(えどもくはんが)は、江戸時代に手法が体系化し浮世絵などの印刷物が浸透することに貢献しました。 江戸木版画の特徴は、絵師・彫師(ほりし)・摺師(すりし)が版元(はんもと)による管理のもと、共同で1つの作品を作…
続きを見る
-
秋田杉桶樽 アキタスギオケタル
- 木工品・竹工品
- 秋田県
秋田杉桶樽(あきたすぎおけたる)は、秋田県の大館市、能代市周辺で平安後期頃から作られている桶や樽です。素材には秋田杉を使い、職人の手によって一つ一つ制作されています。柾目(まさめ)と呼ばれる木目のまっすぐな材料を使い…
続きを見る
-
東京手描友禅 トウキョウテガキユウゼン
- 染色品
- 東京都
東京手描友禅(とうきょうてがきゆうぜん)は、東京の新宿区や練馬区、中野区で作られている染物です。東京手書友禅の特徴は江戸の町人文化を背景に出来上がった友禅であるため、落ち着いた色彩の中にも江戸らしい粋や洒落が表現され…
続きを見る
-
名古屋桐箪笥 ナゴヤキリタンス
- 木工品・竹工品
- 愛知県
名古屋桐箪笥(なごやきりたんす)は、愛知県名古屋市春日井市周辺で作られている木工品です。1610年(慶長15年)に名古屋城が建てられたときに誕生した伝統工芸品で、嫁入り道具に不可欠なものとして広がっていきました。特に名古屋…
続きを見る
-
名古屋黒紋付染 ナゴヤクロモンツキゾメ
- 染色品
- 愛知県
名古屋黒紋付染(なごやくろもんつきぞめ)は、愛知県名古屋市周辺で作られている染織品です。婚礼や葬儀の際に着用されている衣類で、名古屋では江戸時代の頃から藩士から一般市民の間で親しまれてきました。 名古屋黒紋付染の特徴は…
続きを見る
-
江戸表具 エドヒョウグ
- その他の工芸品
- 東京都
書画を鑑賞や保存のために掛軸や額、屏風などに仕立てる表具。種類は多様で、掛軸や巻物などの軸物・屏風、和額、襖などがあります。何百年も前の書や絵画が今も美しい姿を保っているのは、表具の技術があるからこそ。作品を引き立て…
続きを見る
-
江戸べっ甲 エドベッコウ
- その他の工芸品
- 東京都
江戸べっ甲(えどべっこう)は、東京都文京区・台東区・墨田区などで作られている装飾品です。江戸時代の初期に誕生した工芸品で、タイマイと呼ばれるウミガメの甲羅から作られています。 江戸べっ甲の特徴は、独特の光沢と天然素材な…
続きを見る
-
仙台箪笥 センダイタンス
- 木工品・竹工品
- 宮城県
仙台箪笥(せんだいたんす)は、宮城県仙台市周辺で作られている箪笥です。 仙台箪笥の特徴は、豪華な飾り鉄による金具の装飾と、重厚感あふれる美しい漆塗りで、材料として栗や杉・欅(けやき)などが使われている点です。漆塗りには…
続きを見る
-
東京琴 トウキョウコト
- その他の工芸品
- 東京都
雅楽として中国から伝わった琴。その後16世紀ごろに日本国内で創作された筑紫琴が現在の琴の基礎となっています。それまでは京の文化として親しまれてきた琴が、江戸時代半ばになると江戸でも普及。江戸時代に活躍した筝曲音楽家であ…
続きを見る
-
東京三味線 トウキョウシャミセン
- その他の工芸品
- 東京都
東京三味線は一人の職人が仕上げまでを担うのが特徴。関西地方で作られる三味線は工程ごとに分業化されているのに対し、奏者一人ひとりに合わせて作られる東京三味線は、職人が奏者と向き合って生み出される工芸品といえるでしょう。…
続きを見る
-
東京本染注染 トウキョウホンゾメチュウセン
- 染色品
- 東京都
注染(ちゅうせん)とは、その名の通り染料を生地に注ぎ染める染色技法。何層にも重ねた生地の上面と下面から染料を注ぐことで、裏表なく生地の両面が染め上がるのが特徴です。とりわけ関東地方で染め上げたものが東京本染注染と呼ば…
続きを見る
-
東京無地染 トウキョウムジゾメ
- 染色品
- 東京都
東京無地染(とうきょうむじぞめ)とは、江戸時代中後期の染物職人たちにより使われた江戸紫・藍・紅花・江戸茶等の無地染を起源として発展した染物です。 現在の主な産地は、東京都の新宿区、中野区、杉並区や神奈川県となっています…
続きを見る
-
名古屋節句飾 ナゴヤセックカザリ
- その他の工芸品
- 愛知県
名古屋節句飾は、子どもの誕生を祝い健やかな成長を願う節句行事になくてはならない装飾品です。衣裳着人形(衣装着人形)、幟旗(のぼりばた)類、雪洞(ぼんぼり)といった3種の工芸品から成っており、私たちがなじみのある品も多く…
続きを見る
- 1