沖縄 の一覧
- 並び順
- 人気順
- 五十音順
-
四日市萬古焼 ヨッカイチバンコヤキ
- 陶磁器
- 三重県
四日市萬古焼(よっかいちばんこやき)は、三重県四日市市で作られている陶磁器です。古くより、茶碗や皿などの日用品、壺などの芸術品が作られてきました。 現在では、紫泥(しでい)急須や土鍋が代表的な生産物となっており、特に土…
続きを見る
-
江戸からかみ エドカラカミ
- その他の工芸品
- 東京都
江戸からかみ(えどからかみ)は東京都文京区や台東区、また、千葉県松戸市や埼玉県比企郡ときがわ町などで作られている工芸品です。1999年(平成11年)5月に国から伝統的工芸品の指定を受けた江戸からかみは、主に襖(ふすま)や屏風…
続きを見る
-
東京染小紋 トウキョウソメコモン
- 染色品
- 東京都
東京染小紋(とうきょうそめこもん)は東京都の新宿区や世田谷区周辺で作られている染織品です。1976年(昭和51年)に伝統的工芸品として国から指定を受けました。 東京染小紋の特徴は、幾何学模様の繊細さと格調高い気品があることで…
続きを見る
-
江戸和竿 エドワザオ
- 木工品・竹工品
- 東京都
江戸和竿(えどわさお)は東京都を中心に千葉、埼玉など関東地方で生産されている釣り竿です。江戸和竿とは生産地ではなく、江戸和竿の系譜に属する職人の工房で作られたもののことを言います。 江戸和竿の特徴は何種類もの竹を組み合…
続きを見る
-
知花花織 チバナハナオリ
- 織物
- 沖縄県
知花花織(ちばなはなおり)は沖縄県沖縄市知花で作られている織物です。 知花花織の特徴は、布の地に花のような文様が織り込まれていることです。このような連続した幾何学模様を織り込んだ織物を紋織物と言い、華やかな文様のルーツ…
続きを見る
-
八重山上布 ヤエヤマジョウフ
- 織物
- 沖縄県
八重山上布(やえやまじょうふ)は、沖縄県八重山郡周辺で作られている織物です。苧麻(ちょま/からむし)の手紡ぎ糸を使って織られ、古くは琉球王朝時代に貢布としても利用されてきました。 沖縄地方の織り物の中で唯一「刷込捺染技…
続きを見る
-
八重山ミンサー ヤエヤマミンサー
- 織物
- 沖縄県
八重山ミンサー(やえやまみんさー)は、沖縄県八重山郡竹富町や石垣市で作られている織物です。起源は定かではありませんが、アフガニスタン地方で見られる絣の帯が中国を経由して伝わったものだと考えられています。琉装の角帯として…
続きを見る
-
首里織 シュリオリ
- 織物
- 沖縄県
首里織(しゅりおり)は、沖縄本島で織られる織物です。首里織には絣織物と紋織物があります。花織(はなおり)、花倉織(はなくらおり)、道屯織(どうとんおり)、絣(かすり)、ミンサーなどです。 14~15世紀の琉球王国は中国や東…
続きを見る
-
多摩織 タマオリ
- 織物
- 東京都
多摩織(たまおり)は、東京都八王子市周辺で作られている多摩結城(たまゆうき)を基本とした絹織物です。 古くから「八王子織物」と親しまれていましたが、皺(シボ)が特徴的な「多摩結城」、2枚重ねの織地が模様を作り出す「風通…
続きを見る
-
八女提灯 ヤメチョウチン
- その他の工芸品
- 福岡県
八女提灯(やめちょうちん)は、福岡県八女市周辺で作られている提灯です。 八女提灯の特徴は、「一条螺旋式(いちじょうらせんしき)」の竹骨(たけぼね)と、花鳥や草木の美しい彩色画が施された「火袋(ひぶくろ)」です。一本の細…
続きを見る
-
読谷山花織 ヨミタンザンハナオリ
- 織物
- 沖縄県
読谷山花織(よみたんざんはなおり)は沖縄県中頭郡読谷村で作られている織物です。 読谷山花織の特徴は、織り地に先染めされた糸で花のような幾何学模様の文様を織り込んでいることです。素材は絹糸もしくは綿糸を用い、染める素材は…
続きを見る
-
天草陶磁器 アマクサトウジキ
- 陶磁器
- 熊本県
天草陶磁器(あまくさとうじき)は、熊本県の天草地方で焼かれている陶器や磁器です。良質な天草陶石を産出する天草では古くから陶磁器が焼かれており、現在も焼き物の郷(さと)として知られています。天草陶磁器の呼び名は、国の伝…
続きを見る
-
伊賀くみひも イガクミヒモ
- その他繊維製品
- 三重県
伊賀くみひも(いがくみひも)は、三重県で作られている組紐(くみひも)です。主に絹糸を使い、組み糸に金銀糸を使用して作られています。 伊賀くみひもの特徴は、色とりどりに染められた絹糸の1本1本が光に映え、交わりあって輝く美…
続きを見る
-
伊勢形紙 イセカタガミ
- 工芸材料・工芸用具
- 三重県
伊勢形紙(いせかたがみ)は、三重県鈴鹿市着物周辺で作られている型染めに用いられる型紙です。古くから伊勢の地・白子(現在の鈴鹿市あたり)で作られたことから、「伊勢形紙」または「伊勢型」「白子型」などの名で呼ばれていまし…
続きを見る
-
江戸木目込人形 エドキメコミニンギョウ
- 人形・こけし
- 埼玉県
江戸木目込人形(えどきめこみにんぎょう)は、東京都台東区や墨田区、荒川区などで作られている人形です。製法は原型に細い溝を掘り、その溝に衣装の布地を挟み込む(きめこむ)技法で作られています。人形の胴体や手足部分には、桐…
続きを見る
-
甲州水晶貴石細工 コウシュウスイショウキセキザイク
- 貴石細工
- 山梨県
甲州水晶貴石細工(こうしゅうすいしょうきせきざいく)は、山梨県甲府市で作られる石細工です。天然の鉱石に美しさをプラスする貴石細工は、透明感溢れる貴石(きせき)が持つ色や輝きを損なうことがありません。自然が生んだ天然の…
続きを見る
-
本場黄八丈 ホンバキハチジョウ
- 織物
- 東京都
本場黄八丈(ほんばきはちじょう)は東京都八丈島で作られている絹織物です。「黄八丈」は八丈島で「黄八」と呼ばれている山吹色の黄色を主とした縞や格子柄の絹織物を指しています。黒を主にしたものは「黒八丈」、樺色を主とするの…
続きを見る
-
琉球びんがた リュウキュウビンガタ
- 染色品
- 沖縄県
琉球びんがた(りゅうきゅうびんがた)は、沖縄県首里市周辺で作られている染織品です。その起源は14世紀から15世紀の琉球王朝時代にまで遡り、王族や士族などの婦人が礼装として着用していました。 色鮮やかな染色模様の「紅型(びん…
続きを見る
-
江戸木版画 エドモクハンガ
- その他の工芸品
- 東京都
江戸木版画(えどもくはんが)は、江戸時代に手法が体系化し浮世絵などの印刷物が浸透することに貢献しました。 江戸木版画の特徴は、絵師・彫師(ほりし)・摺師(すりし)が版元(はんもと)による管理のもと、共同で1つの作品を作…
続きを見る
-
春日部桐箪笥 カスカベキリタンス
- 木工品・竹工品
- 埼玉県
春日部桐箪笥(かすかべきりたんす)は、埼玉県さいたま市・春日部市周辺で作られている木工品です。 春日部桐箪笥の特徴は、木の直線を基調にしたシンプルなデザインです。部品の接合においても、金くぎを使わない木の感じをしっかり…
続きを見る
-
肥後象がん ヒゴゾウガン
- 金工品
- 熊本県
肥後象眼(ひごぞうがん)は熊本県熊本市で作られている金工品です。かつては銃身(じゅうしん)や刀鐔(かたなつば)などに施される装飾として発展してきましたが、今では装身具やインテリアなどの装飾品としてその技術が受け継がれ…
続きを見る
-
喜如嘉の芭蕉布 キジョカノバショウフ
- 織物
- 沖縄県
喜如嘉の芭蕉布(きじょかのばしょうふ)は、沖縄県北部の大宜味村(おおぎみそん)喜如嘉で作られている織物です。芭蕉と呼ばれる大きな植物から繊維を取り出し織られたもので、沖縄では古くから着物の生地として親しまれてきました…
続きを見る
-
東京手描友禅 トウキョウテガキユウゼン
- 染色品
- 東京都
東京手描友禅(とうきょうてがきゆうぜん)は、東京の新宿区や練馬区、中野区で作られている染物です。東京手書友禅の特徴は江戸の町人文化を背景に出来上がった友禅であるため、落ち着いた色彩の中にも江戸らしい粋や洒落が表現され…
続きを見る
-
八女福島仏壇 ヤメフクシマブツダン
- 仏壇・仏具
- 福岡県
八女福島仏壇(やめふくしまぶつだん)は、福岡県八女市(旧名、福島町)で作られている仏壇です。八女地方は古来より信仰心厚い土地柄であり、多くの寺院があったため仏壇の製造が発展しました。 八女福島仏壇の特徴は、荘厳で華やか…
続きを見る
-
真壁石燈籠 マカベイシトウロウ
- 石工品
- 茨城県
真壁石燈籠(まかべいしとうろう)は、茨城県桜川市真壁町周辺で作られている石工品・貴石細工です。鎌倉時代に誕生した伝統工芸品で、真壁地方が日本三大石材産地とされるほど石材業が発展していたため製作されるようになりました。 …
続きを見る
-
与那国織 ヨナグニオリ
- 織物
- 沖縄県
与那国織(よなぐにおり)は、沖縄県八重山郡与那国町で作られている織物です。与那国織の特徴は、独特の風土と手作りによって染め織り上げられた素朴な美しさです。織りの技法により、花織物の「与那国花織」、縞織物の「与那国ドゥ…
続きを見る
-
江戸節句人形 エドセックニンギョウ
- 人形・こけし
- 東京都
江戸節句人形(えどせっくにんぎょう)は、東京都のうち12区と埼玉県のうち4市で作られている、雛祭りや端午の節句に飾られる市松人形、御所人形、風俗人形といった衣装人形と飾り甲冑(かっちゅう)などです。江戸時代後期には、江戸…
続きを見る
-
甲州手彫印章 コウシュウテボリインショウ
- その他の工芸品
- 山梨県
甲州手彫印章は、山梨県甲府市、富士吉田市などで作られている印鑑です。印面彫刻業者や販売業者、印材メーカーなどが山梨県内に業者が全て集まっているように、他県には見られない地場産業となっています。 甲州手彫印章の特徴は、印…
続きを見る
-
読谷山ミンサー ユンタンザミンサー
- 織物
- 沖縄県
読谷山ミンサー(ゆんたんざみんさー)は、沖縄県中頭郡読谷村周辺で作られている織物です。ミンは綿、サーは狭い帯という意味で、沖縄各地では古くからこのような細帯が織られており、基本は幅10cmほどの藍染の帯ですが、地域によっ…
続きを見る
-
江戸押絵 エドオシエ
- 人形・こけし
- 東京都
江戸押絵(えどおしえ)は江戸後期より、日本橋から浅草近辺で作られてきた工芸品です。現在では墨田区、江東区、葛飾区のほか、埼玉県や神奈川県の一部でも制作されています。 押絵とは、厚紙等の台紙に布を貼ったり、布に綿をくるん…
続きを見る